入院案内

適切な医療と看護の提供

我々の考える適切な医療サービスとは、病状を丁寧にわかりやすくお伝えした上で個々の患者様やご家族の希望に沿った医療を提供することです。

 

入院時には、必ず "どこまでの医療を希望されるか" をヒアリングさせていただいております。疑問に思われていることや、ご希望など何でもお聞かせいただけますと幸いです。


入院生活について

身の回りのお世話は全てスタッフにお任せください。

基本的に男女別の4人部屋でお過ごしいただきます。

別途個室料を頂戴させていただきますが、2人部屋・1人部屋も備えておりますので、ご要望の際はお申し出ください。

 

また、少しでも快適にお過ごしいただけるように当院では週2回の介助浴を実施しています。

 


リハビリテーション

受傷後半年間は特に積極的に行っておりますが、それ以上経過された方にも介入させていただいております。移乗や歩行・昇降訓練といった身体的なリハビリテーションだけでなく、嚥下リハビリテーションや言語リハビリテーションにも対応しています。

 

当院では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の3職種で共同して提供させていただきます。

 


リース利用案内(※持ち込み可能です)

衣類セット

パンツ、シャツ、靴下、トレーナー(上・下)、エプロン、寝巻き

ロングパンツ、長袖シャツ+日用品(患者様ごとに必要な物をご用意いたします。)

日額500円(税別)

タオルセット

上記衣類セットに加え、ショートタオル、フェイスタオル、バスタオル

(患者様ごとに必要な物をご用意いたします。)

日額850円(税別)

紙オムツ

セット

夜間時などの使用時や排泄の意思表示が困難でオムツを使用される患者様ごとに必要な物を

ご用意いたします。

日額400円(税別)

入院のご案内

<入院の流れ>

①入院中の病院の相談員の方やご家族様からこちらの病院に入院についてお問い合わせ願い致します。

②診療情報を元に、医師・看護師で協議して受け入れについての可否を判断し、お伝えします。

③ご家族様と面談を行います。(遠方やその他事情がお有りの場合はお電話にてご相談ください)

④都合の良い入院日を決定します。

<入院手続きの際にお持ちいただくもの>

☆健康保険証

 (以下、お持ちの方)

 ・老人医療受給者証

 ・介護保険被保険者証

 ・特定疾患受給者証

 ・身体障害者手帳

 ・その他各種手帳

☆印鑑

☆日用品

☆入院保証金 5~15万円 (保険やリースなどの使用状況により変動します)

※退院時に返却致しますので、「保証金受領書」(入院手続き時にお渡しします)は退院時まで、大切に保管をして下さい。

【厚生労働大臣の定める掲示事項】

 「入院診療計画・院内感染防止対策・医療安全対策・褥創対策及び栄養管理体制について」

狼咽では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししています。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策・医療安全管理体制・褥創対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

 

「当院では、近畿厚生局に下記の届け出を行っております」

1) 入院食事療養について

     入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に関わる届け出を行っております。

     療養のための食事は、管理栄養士のもとに適時・適温にて提供しております。

2) 基本診療科の施設基準等に関わる届出

     ・療養病棟入院料1

     ・療養病棟療養環境加算2

3) 特掲診療科の施設基準等に関わる届出

     ・CT撮影

     ・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)

     ・運動機能リハビリテーション料(Ⅱ)

     ・呼吸器リハビリテーション料(Ⅱ)

 

「保険外負担に関する事項」

     ・紙おむつ代・証明書・診断書料などにつきましては、その都度、使用量・利用回数に応じた

        実費のご負担をお願いしております。

     ・1人部屋利用料:1日当たり6,000円    2人部屋利用料:1日当たり4,000円